子育てに疲れたと感じているママに考えてほしい!あなたにとって大切なことはなんですか?

育児

この記事を読んでくださっているのは、

先輩ママさんでしょうか?

まだ赤ちゃんが産まれたばかりのママさん?

それとも、これから赤ちゃんが生まれてくるのを
楽しみに待っているプレママさんでしょうか?

プレママさんには、少し驚くような

話もあるかもしれません。

でも、子育てって「想像以上に大変」です。

子育てが始まって、息抜きがしたくなったら

またこの記事を思い出して頂けたら嬉しいです。

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子育てに疲れた私に夫が放った一言…。その言葉に家から逃げ出した!?

子育てって、毎日毎時毎分毎秒、

常に子どもの様子を見て、様々な要求をされて。

 

なんだか頭がおかしくなりそうですよね。

 

そんなときに、一人前の大人である旦那の

無責任な一言に、イラっとすることありませんか?

 

「今日のご飯は何?」⇒「自分で作ろうという気はないんかい!」

 

「今日はどこに行こうか?」⇒「なぜ、家族全員でのお出かけ前提!?子どもと二人で出かけてみんかい!」

 

なんだか、挙げればきりがないほど出てきます…。

私は、そんな旦那には、容赦なく育児をしてもらえるような環境を

作るようにしています。

 

私が家にいると、子どもは私に甘えるし、

夫も私任せに…。

 

そんなときは、物理的に離れた環境に行くようにしています!

えっ、育児放棄!?と思われた方もいますよね。

 

ママだって休みたいですもん。
私は、自分の時間が欲しいとき、
迷わず周りにヘルプを出すようにしています。

 

これは、育児放棄じゃないと断言できます。
だって、休むのはたった1~2時間。

それ以外の20数時間は、子供のため、旦那のために奮闘しています。
まったく後ろめたさを感じません。

一時間だけでも、一人の時間をもらうと、
子供が愛おしくてたまらなくなります。

やらなきゃいけない家事が、「家事をやりたい」という
気持ちに変わります。

ふつふつと煮えたぎっていた怒りが
あっという間に覚めていくのです。

これって、自分が短気なのでも、
おかしくなっているのでもなくて、

疲れているだけじゃないでしょうか。

外に出れば暴れまくるわが子。

右に行こうと言えば、左に行く。

外に行こうと言えば、家にいると言う。

噛まれるし、髪の毛は引っ張られるし、
叩かれるし、ぶつかってくるし、

毎日毎日頭がおかしくなりそう。

正直、ぎりぎりです。
辛いです。疲れた。休みたい…。

こんなお母さん、私だけ?

SNSに投稿されるのは、かわいくて素直な子供とおしゃれなお母さんばかり。

やっぱり、こんなお母さんは私だけなんじゃ?

どうして言うこと聞いてくれないんだろう。
どうしていつもこんなに服が乱れているんだろう。

もうやだ、もうやだ、もう逃げ出したい!!!

はい、いまです!ヘルプを出してください、今すぐに!!!

子育てに疲れたら、助けを求められる環境作りを

旦那さんやご両親、義理の両親にでも、

頼れる家族を頼っていいと私は思っています。

 

その思いを、まずは家族に連絡してみてはどうでしょう?

少しスッキリしませんか?

家族の声を聞くと心が安らぎませんか?

それでもだめなら、行政が設けている育児相談に連絡してみてはどうでしょうか。

私が「家族に」と書くのは、友人などに
その一時的な思いをぶつけてしまうと、
後々後悔する場合があるので、「家族」と書かせて頂きました。

限界に達しているときは冷静に判断ができませんので、
なるべく家族など、後から弁護できる相手が好ましいかなと個人的には思います。

正社員共働きの子育ては想像以上に心がすり減った!

ここまで、いかに子育てと自分の感情のバランスを取るかについて

お伝えさせて頂きました。

 

そんな私ですが、一時期正社員として、

フルタイムで働いていたことがありました。

毎日が秒で過ぎていく毎日に、

焦りと不安しか感じなかった日々です。

 

トイレやお風呂など、行き届かない掃除。

どんどん積みあがる洗濯物の山。

レトルトや総菜で済まされる晩ご飯、その残りを温める朝食。

 

そしてなにより焦りを感じたことは、

見ていないところでぐんぐん成長していくわが子のこと。

 

専業主婦として子育てに専念している時は
感じなかった焦りを感じることになったのです。

 

もちろん、一緒にいられない時間が長いからこそ、

一緒にいるときは、わが子のことだけを見ていられました。

専業主婦のときは、家事の傍ら育児をするので、

なんだか集中できていないような気がしていました。

 

でも今改めて感じるのは、一緒にいてあげることで
たくさんの気づきがあるということ。

 

お母さんの心が落ち着ていないと、
子どももどこかで不安を感じてしまうのではないでしょうか。

 

「明日は朝が早いから、早く寝かさなきゃ」

「遅刻しちゃう!早く支度して!」

 

外で働くお母さんは、常に時間に追われているんじゃないでしょうか。

そういうとき、子どもはだいたいぐずりますよね。

きっと、子どももわかっているんです。

急ぎたいお母さんの気持ち。

でも、構ってほしいから、わがままになる。

大好きなお母さんだからこそ、困らせたくなる。

 

そんなお母さんたちにお伝えしたいことが少しあります。

 

「少し遅刻しちゃだめですか?」

「会社で嫌な顔されても、堂々としませんか?」

 

だって、子どもを預けて働くことが普通になっているいま。

育児も家事も、仕事も全部なんてできないです。

 

どこかで調整しないといけない時間を

育児や家族との時間じゃなくて、

仕事で調整しちゃだめでしょうか。

 

なんだかゆるいことを言ってるな、と思われるかもしれません。

 

時間を厳守してお仕事されている方には
怒られてしまうかもしれないですね。

 

でも、私は子どもとの時間は、お金に替えられない
一生に一度きりの大切な時間だと思っています。

 

なので、遅刻したことを責められてもなんとも思いません。

私はその時間、テレビを見ていたわけでも、カフェでお茶をしていたわけでもありません。

大事な子どもとの時間に充てていたんですから。

まとめ

専業主婦と共働きを経験した私が思う、
子育てについて書かせて頂きました。

 

お仕事が好きな方

どうしても叶えたい夢がある方

子どもとずっと一緒にいたい方

働かなくてはいけない事情のある方

 

仕事も大切、家族との時間も大切。

これは、わがままなことでしょうか?

 

また、「子育てに疲れたから、少し一人の時間が欲しい」と思うことも
間違いじゃないと思います。

 

自分がいま、何を一番大事にするべきか。

 

忙しい日々だからこそ、一日のうちに何回も

そのことを自分に聞いてみてほしいです。

 

そして、その答えに正直に生きてみてはどうでしょうか。

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