一人の時間がないとつらいと感じる人の特徴は?育児中でもできること

生活お役立ち情報

毎日、仕事に家事に育児とお疲れ様です。

今、一人の時間はありますか?

新型肺炎の影響で自宅にいる時間が増えている今、そして、リモートワークが増えてくる今後、
「一人の時間がなくてつらい」と感じている方もいるかもしれません。

 

今回は、一人の時間がないとつらいと感じやすい人の特徴と、育児中で、
一人の時間が作れないという主婦ができる、対処法について調べてみました。

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一人の時間がないとつらいと感じる人とは

「一人の時間がないとつらい」「一人の時間がほしい」と感じる人の、
特徴と心理について調べてみました。

特徴

まず、男性ですが、比較的男性は群れるタイプではないので、
一人の時間を求める人は多いようです。

 

そして女性。

女性は、会話や繋がりを重視することがあります。

女性同士のグループでは、感情を合わせる必要性も出てくることがあるので、
誰かと合わせるのが面倒な人がそう感じやすいようです。

自分の感情に素直な人ということですね。

心理

一人の時間がないとつらい、一人の時間がほしい。

そう感じる人にどういう印象を受けますか?

 

社交性がない人、と思う方もいるかもしれません。

もしかしたらそういう方もいるかもしれませんが、
人に気遣いができる人が、そう感じている可能性もあります。

誰かと一緒に遊びに行ったら「楽しめているかな?」と気になり、
食事へ行ったら「好みだったかな?」と悩み、誰かと一緒にいると、
周りに気遣いすぎて疲れてしまうのです。

 

また、一時的に「一人の時間がないとつらい」と感じている場合には、
大きな理由としては以下のことが考えられます。

 

  • 仕事が忙しい
  • 疲れている
  • 趣味ややりたいことがある

 

疲れている原因としては、仕事かもしれませんし育児かもしれません。

ストレスや睡眠不足かもしれません。

原因となるのは色々とありますが、不安定な心理状態が、
「一人の時間が欲しい」、という状況を作っていることもありますよ。

ママが「一人の時間がないとつらい」と感じたときはどうする?

ママだって、一人の時間がないとつらいと思うこともあります。

「私はママなのに、子どもには私がいないとダメなのに」と思う必要はありません。

疲れてしまったときは、つらいと感じることもあります。

では、そんなときにはどうすればいいのか調べてみました。

信頼できる人の力を借りる

保育園でも、ご家族でも、預けてみませんか?

私も上の子どもが2歳近くになるまで、預かり保育をしたことがありませんでした。

 

子どもが1歳の時、病気で入院をしました。

その時は、子どもに数時間しか会えませんでした。

初めて離れた日々。

子どもが病気になってしまったことへの反省。

子どもが離れたくないと泣く姿に、私自身も患ってしまいました。

そして、もう離れない、と意地になってしまったのです。

 

でも、下の子を妊娠した時、健診時に預けることにしました。

きっかけは、「離れられないのは、子どもじゃなくてママなのよ。」と、
助産師さんに言われたことです。

 

その後、妊婦健診の時に預かり保育をしたところ、2回目からは泣きませんでした。

3回目から「いってらっしゃい、ばいばい!」と先生と手を繋いで入っていきました。

 

うちの子は順応性が高かっただけかもしれませんが、
預けたおかげで、妊婦健診もゆっくりと受けることが出来て、
余った時間は自由に使えましたよ。

 

もし、どうしても疲れていて「一人の時間がなくてつらい」と思っているのでしたら、
預り保育や、親・知人の助けを得るのも方法だと思います。

育児に協力的なご主人でしたら、週末に少しだけ息抜きの時間をもらうのもいいですね。

1時間だけ、30分だけ、午前中だけ、とお願いしてみましょう。

 

「一人になりたい」という気持ちは悪いことではありません。

それは、疲れている心の中からのSOSの可能性もあります。

「一人の時間がなくてつらい」けど作れないときは、ストレス発散

すぐには預けられなかったり、周りに頼る方もいないこともありますよね。

そんな時にできる、ママにおすすめストレス発散方法を紹介します。

 

  • 散歩をする

子どもをベビーカーにのせて、ママのペースで散歩してみましょう。

あえて子どもが寝る時間に合わせて出かけるのもいいですね。

少し遠くに出かけてみたり、気分転換をするためにいつもと違うことをしてみるのも方法です。

 

  • ご褒美タイムを作る

朝でもお昼寝の時にでも、子どもが寝ているときに自分にご褒美を上げましょう。

美味しいケーキでも、アイスでも、好きなドラマや本でも、
自分だけのための時間を作ることが大切です。

短くても、自分だけに集中する時間を作ってください。

 

  • 手抜きする

「一人の時間がなくてつらい」と感じているほど疲れているのは、
もしかしたら家事・育児に追われているのかもしれません。

少し肩の力を抜いて、完ぺきではなくていいので、手抜きをしてみてください。

まとめ

今回は「一人の時間がなくてつらい」と感じる人の特徴と、
育児中のママがそう感じたときの対処法について調べてみました。

ママが「一人の時間が欲しい」と思うことは決して悪いことではありません。

自分と向き合う「一人の時間」、大切にしたいですね。