旦那さんのお弁当は毎日作る?長く続ける&手抜きのコツを教えます!

家事

毎日の食事の準備って大変ですよね。

特に朝ごはんとお弁当のダブル制作は、
時間との戦いにもなりますし。

 

家で食べる分には、彩までは、
そこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、
お弁当って意外と他の人が見ますよね。

彩の良いメニューは、栄養バランスも良いので、
ある程度気にするのは正解なんですけども。

 

毎日毎日だと、
メニューを考えるのが億劫になってきたり、
マンネリ化してしまいますよね。

 

でも、大切な旦那様の、
健康に直結する問題でもあるわけですし。

ちょっとした工夫で、
朝の調理時間やメニューを考える時間を、
短縮してみませんか?

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作り置きおかずを活用する

真っ先に思い浮かぶのが、作り置きのお総菜。

少し濃い味の炒め煮~煮物なんかは
出来立てよりも味が染み染みになって
美味しさも増しますから。

きんぴらごぼうやひじきの煮物、
ナスの炒め浸しなどが良いでしょう。

 

作り置きおかずのレシピは、
ネットにも書店にも数多く掲載されているので、
バリエーションも豊富。

作り置きだけでお弁当のおかずを産めてしまうと、
塩分と糖分が過多になりがちなので、
そこだけ注意ですね。

前日の残り物を使う

前の日の夜ごはんの残りを、お弁当に詰めるのもあり。

特に旦那さんの大好物の場合は、非常に喜ばれるでしょう。

うちの場合は豚の角煮を1~2切れ入れると、
それだけでテンションが高くなるみたいです。

 

2日連続で同じものを食べるのが嫌だという旦那さんには、
アレンジメニューで対応を。

例えばロールキャベツの種を少しだけ取っておいて、
翌日にはハンバーグとしてお弁当に詰めるとか。

肉じゃがはできるだけ水分を飛ばしておいて、
お弁当用にはカレー粉を振って、炒めなおすとか。

 

同じ食材を使っていても、調理法が変わっていたり、
味付けに大きな変化があると、
「2日連続で同じメニューかよ!」
とは思いにくいものです。

 

あとは、ポテトサラダやマカロニサラダのような
副菜ポジションのおかずなら
そんなに文句は言われないでしょう。

冷凍食品を活用する

ぶっちゃけ、
これが一番手間が掛からないですよね。

主食さえ用意しておけば、
レンジでチン!なんですから。

 

エビチリや麻婆豆腐のような、
少し汁気の多いものも、きちんとカップに入って、
他のおかずを侵食しないようになっていますし。

から揚げなんかも、
随分おいしいものもありますからね。

お魚の切り身なんかも便利。

手作りより冷凍食品のほうがいい、
って言われるとちょっと悲しくなりますが…。

味のついている食材を利用する

おつまみ寄りのメニューかな、とは思いますけれど。

ちくわの穴にキュウリのスティックを突っ込んで、
1口サイズに切る。

キュウリの千切りを生ハムで巻く。

ウインナーをベーコンで巻き、
爪楊枝で固定して焼く。

かまぼこに切れ目を入れて、
たらこ/明太子を隙間に詰める。

こんな感じのものです。

キュウリやたらこなどを使うので、
お弁当を冷暗所で保管しているのが、前提となりますが…。

隙間を埋めるのは野菜で

お弁当のおかずは、詰め詰めにしないと、
寄り弁になってしまいますよね!

 

隙間を埋めるために我が家で常備しているのは、
プチトマト。

最近はイエローやグリーンといった品種もありますが
やっぱり真っ赤なプチトマトを選んでしまいます。

 

あとはブロッコリー。

レンチンして軽く塩を振るだけで、
立派な隙間おかずになってくれます。

 

プチトマトとブロッコリーは、濃い赤と緑。

 

他のおかずが茶色でも、
この2つを入れるだけで彩がぐんとアップ。

調理時間と呼べるほどの準備でもないので、
本当に重宝します。

自分もお弁当にする

1人前だけ料理をするのって、
なぜか面倒くさく感じるんですよね。

それに、どうせお弁当のあまりを、
お昼に食べることも多いですし。

 

だったらいっそのこと、
自分の分のお昼ご飯も、
お弁当にしてしまえばいいです。

 

これならお昼ご飯の時に、
またキッチンに立つ必要もないですし、

カロリーばっかりが高いお菓子で済ますとか、
カップラーメンで済ますなんて、
不健康なことも防止できます。

お弁当箱に詰めるから、
必要以上に食べすぎる心配もありません。

 

なによりとても経済的ですよ。

 

お昼ご飯を作る時間を、
家事や趣味の時間に回すことだってできます。

その日作った手作りの物は1品でも入れること

愛妻弁当。

男性にとっては、照れくさくも良い響きのようです。

やっぱり「愛情」が詰まっているのが、大事なんですよね。

残り物や冷凍食品を使うなとまでは言わないが、
全部それだけだとちょっと…という男性も、
それなりにいる模様。

 

その日1から作ったおかずも、
1品だけは入れるようにすると、
愛情が伝わりやすいです。

 

旦那さんの好物が望ましいですが、
先ほども書いたように前日の残りを使う場合は別の品を。

 

うちの場合は断トツで卵焼きが多いですね。

出汁巻き風のがお気に入りで、
私の母のレシピです。

卵焼きはお砂糖多めで甘いもの、
お醤油の焦げ目がついた香ばしいもの、
反対にお醤油を使わず鮮やかな黄色の物など、
家庭によって味付けが千差万別。

よって「うちの味」が出しやすい料理のひとつです。

ご家庭ならではの味付けになるので、
「これだけは手を抜かないからね!」の
意思表示にもなります。

まとめ

作り置き、残り物、冷凍食品に、
朝一で作る手作りのおかずを少し加えて、
愛情が伝わるようにしましょう。

家事
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