散歩中や玄関先で通行人に吠える理由は?愛犬の困った行動への対処法

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お庭で放し飼いをしている時やお散歩中に、愛犬がよその人に吠えてしまう。

愛犬家からしたら、あら~どうしたのかしら?で済ませられるかもしれません。

ところが、犬が嫌いな人も世の中には少なくありません。

 

散歩中に通行人に吠えてしまい、愛犬が蹴られてしまった…
という悲しい事件も起きています。

動物に一方的な暴力を振るうのは論外ですが、一方で、
吠えなければこのようなトラブルも起きない、という意見も一理あります。

配達員さんが、玄関先で噛みつかれそうで怖いと、困ってしまうケースもあります。

 

厳しいようですが、愛犬の無駄吠えは、飼い主の責任と考えられています。

通行人に吠えてしまうのは仕方ないではなく、どうしたら吠えなくなるのか、
しっかりとしつけていくことが、飼い主としての在り方ではないでしょうか。

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どうして通行人に吠えるの?

問題行動を是正するためには、まずその原因を確かめなくてはいけません。

犬が吠えてしまう原因は、おもに3つと考えられています。

テリトリーに対する警戒心

犬は、人と最も長くパートナーシップを築いてきた生き物です。

牧場や家の「番犬」としての役割を与えられてきたため、
見知らぬ人に吠えるのは、遺伝子に染みついているのかもしれません。

犬は群れで暮らす生き物ですから、自分や守るべきもののために、
異分子を排除するために、吠えるのです。

恐怖心から

怖い、と感じると、人間の大人でも嗚咽が漏れてしまう。

そんなことってありますよね。

犬も同じです。

 

見慣れない人に恐怖心を抱き、思わず吠えてしまうことも想定されます。

それから、人間から意地悪をされたり、暴力を振るわれた経験のある犬は、
背格好が似た人を見て、吠えることも。

とても残念ですが。

 

嫌な場所に差し掛かると、というのもありますね。

興奮して

好奇心が旺盛な犬だと、興奮して、あるいは嬉しくて吠えてしまうこともあります。

 

たとえばよく遊んでくれる近所のお子さんに対して、尻尾を振りながら、
挨拶のように吠えるなんてよく目にしますよね。

お互いに良く知っている同士なら、特に問題もありませんし、
敵意を持って吠えているわけではない、と理解してもらえます。

 

初対面の相手でも、ご機嫌な様子で吠えてしまう犬もいます。

犬の方は喜んでいても、人間のほうが犬に慣れていない、
もっと言えば、犬嫌いであれば、恐ろしいと感じてしまうでしょう。

全ての人が犬好きだ、良い人はみんな犬好きだと思っているのは、
愛犬家だけだと、戒めるべきではないでしょうか。

具体的な対応策

では、どのようにすれば、他の人に吠えるのを犬に辞めさせられるのでしょうか。

他人の目に触れさせない

犬を閉じ込める、というわけではありません。

 

例えば来客が予定されるときや、郵便や宅配便の配達が予め予想可能な場合は、
犬を玄関先・庭先に出さないようにする、といった方法です。

普段家の中で自由に動いている犬であれば、サークルやゲートを設置して、
そもそも玄関先に向かわないようにする、という方法も取れます。

 

窓辺やバルコニーから外に向かって吠えてしまう場合は、窓にはカーテンを掛けて、
外を見られないようにする方法や、ベランダに犬を出さないようにする方法も有効。

外を眺めるのが好きな子だとちょっとかわいそうな気もしますが、
通る人通る人に吠え続けていると、住宅地では騒音問題に発展しかねません。

愛犬も喉を枯らしてしまうでしょう。

散歩中の対処法

散歩中に通行人に吠える際には、直前になんらかの素振りを見せることがほとんどです。

そんな時には不安を取り除くように、優しく声を掛けてあげましょう。

お座りや待て等の指示出しをするのも、しっかりと躾をされていれば有効。

 

というより、しっかりと躾をした犬と散歩するのが、飼い主としてのマナーではないでしょうか。

 

散歩をするときに、リードをグイグイ引っ張る犬は要注意。

飼い主の意思よりも、自分のやりたいことを優先しています。

リードを緩めても、飼い主のそばをぴったりとついてくるように、
コントロールする必要があります。

散歩をするときも、他の人とすれ違うようなときには、
リードはできるだけ短くして、近寄れないように工夫しましょう。

 

また、おやつで気をそらすのもアリですね。

おやつを使う場合は余りに頻繁だと、肥満等、健康に影響が出かねないのが難点です。

口輪(マズル)を使う

どうしても、犬の動きをコントロールしきれない時には、
マズルを使うことも、視野に入れてもいいかもしれません。

 

ディズニー映画の「わんわん物語」で、主人公のレディがはめられてしまうシーンなど、
あまりいいイメージはないかもしれません。

ですが、マズルを使った躾は、けして虐待ではありません。

もちろん食事以外ずっとつけっぱなし、というのは大問題ですが。

 

犬嫌いの人、犬に吠えられるのが嫌だという人は、「噛まれるかも」という恐怖心を抱えています。

いくら「うちの子は大丈夫」と言っても、犬の飼い主と赤の他人は別だ、という認識です。

 

特に大型犬は、人の力を振り切ることもできるので、余計に恐怖をあおります。

口輪をはめていれば、視覚的に、「吠えない、噛まない」と理解してもらえるでしょう。

まとめ

愛犬家にとっては、大切な家族である犬。

しかし、他人にとっても同様であるとは限りません。

行き違いから起こる不幸なアクシデントから、愛犬を守るためにも、
できるだけの対策を取っておくのが賢明でしょう。

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