何か新しいことを始めようと思ったとき、
ダイエットや、健康促進にウォーキングを始める人も多いですよね。
でも、もし雨が降ったらどうしますか?
せっかく始めたのに、雨だからやめてしまうのはもったいないですよね。
1回休むとサボり癖が付いてしまうので、できれば雨でも楽しみたいところです。
そこで、雨の日でもウォーキングを楽しむ方法を紹介します!
ただし、台風や強い雨の日だと危ないので、
家でできるウォーキングの代わりになる運動についても調べてみました。
雨の日ウォーキングのポイント
せっかくウォーキングを習慣に始めたのに、雨でやめてしまうのはもったいない。
そこで、雨の日も楽しくウォーキングができるポイントを調査しました。
雨の日ウォーキングに揃えるものは?
- レインウェア
定番なのは、レインコートやレインポンチョですね。
100均などで安いものもありますが、できれば専用のものを揃えたいところです。
アウトドアショップに行けば、防水性が高く、機能的にも優れているのが見つかると思います。
一度購入すれば、ウォーキングだけでなくアウトドアなどでも着ることが出来るので重宝しますよ。
私は100均でレインコートを購入したことがあるのですが、ちょっとした擦れで破れてしまったり、雨にぬれるとベットリと気持ち悪くなってしまったので、あまりお勧めできません。
せめて日用品売り場のレイングッズを使った方がいいと思います。
また、雨の日は視界が悪くなります。
黒やグレーのレインウェアはかっこよく見えるかもしれませんが、周囲に溶け込みやすくなるので、反射板をつけるようにしましょう。
出来れば明るい色のレインウェアがおすすめです。
- 防水シューズ
レインブーツで歩くこともできますが、とっても歩きにくいのでおすすめできません。
また、普通の運動靴に防水スプレーを何度もしたところで、完全な防水とはなりません。
濡れている道は滑りやすいので、その点も要注意です。
ゴアテックスなど機能の優れた防水性のある靴がおすすめです。
もちろん普段使いもできるので、雨の日だけではなく、
ウォーキングはこの靴と決めておけば歩きやすさもUPしますね!
- 防水バッグなど
携帯・財布は持って歩きたいという方も多いはず。
ビニールやジップロックに入れておくのも良いですが、バッグ自体も防水であればなおいいですね。
レインウェアなど雨の日のグッズを揃えると、初期費用は掛かってしまいますが、
せっかく始めたウォーキングを続けるためです。
惜しまずに用意することで、身も入りますし、ウォーキングも継続できるので、一石二鳥ですね!
雨の日ウォーキングにおすすめの場所は?
雨の日のウォーキングは、いつもと違う景色を楽しめるかもしれません。
ですから、いつもと同じコースを歩くのもおすすめです。
でも、濡れない場所を歩くのもおすすめですよ。
市民体育館ではウォーキング用のコースを用意しているところもあります。
私は子どもの習い事でよく市民体育館へ行くのですが、
ジャージ姿で歩いている方をよく見かけますよ。
また、いつもと違ってゆっくりとショッピングモールを歩くのも方法です。
子連れウォーキングでも、ショッピングモールがおすすめです。
買物欲求との戦いにはなりますが、食事処もお手洗いもあるのでピッタリです!
雨だからこそいつもと同じ場所をめぐるのも素敵ですが、
ちょっと違う場所にも目を向けるチャンスかもしれませんね。
お家でできるウォーキングと代わりの運動
大雨の日や台風の日にウォーキングはしにくいものです。
そこで、お家でできる運動を4つ紹介します。
家でできる有酸素運動4選
- 踏み台(階段)昇降
お家に階段があれば、階段をリズムよく上り下りしましょう。
階段がないお家なら、踏み台を用意するとその場でできますよ。
ポイントはリズムよく続けることと、しっかりと足を上げることです。
休憩しながら30分ほどするとかなりいい運動になりますよ!
- フラフープ
遊びのように楽しくできるフラフープですが、実はこちらも有酸素運動です。
できるだけ長く続けられるようになると嬉しいですね。
ウエスト部分の刺激にもなるので、ダイエットにもおすすめですよ。
- ボクササイズ
パンチを出したり、ステップを踏んだりと見様見真似でもいいので動き続けることがポイントです。
インターネットでは参考の動画もたくさん見つけることができます。
また、ボクササイズの本も出ているので、本格的にやってみるのも面白そうですね。
- スクワット
筋トレだよね!と思うかもしれませんが、スクワットは有酸素運動にもなります。
太ももが床と平行になるぐらいの深さまでゆっくりと曲げ伸ばしをします。
1回1回じっくりと行いましょう。
お家有酸素運動のポイント
筋トレと違うので、大きな負荷をかけるのではなく長く続けることがポイントになります。
ウォーキングと違って注意しておきたいのが、周囲の住民への配慮です。
ジャンプをすると階下にも響く可能性があるので、マンションに住んでいる方は注意してください。
また、フラフープなどをする場合は、周囲に気を付けてくださいね。
まとめ
今回は、雨の日にウォーキングを楽しむための用意と場所、
そして代わりになる有酸素運動を紹介しました。
少し違う空気を楽しめる雨の日も、準備万端でウォーキングをしてみましょう。
また、外に出るのが難しい日は、家でも有酸素運動をして運動習慣を続けてくださいね。