旦那様のお弁当を手抜きでも毎日作るコツ

家事

現在4歳と2歳の男児子育て中、第3子妊娠中のママです。

子供を出産する前は、前日の夜から準備して、
さらに朝にも時間をかけて、お弁当作りをしていました。

 

子供を出産してからは、子供のお世話もあり、
なかなか旦那のお弁当に時間を割くことが、難しくなってきました。

ですが、手抜きでもしっかり美味しいお弁当を作りたいと思い、
試行錯誤しながら、手抜きでも彩りのいいお弁当を作っています。

 

今回は私が実際に作っているものも含めてご紹介するので、

参考にしていただければ幸いです。

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旦那様のお弁当を毎日作り続けるコツ

①旦那様の弁当のおかずは作り置きしておく。

休日などの時間がある時に、一気にお弁当のおかずを作って、
冷蔵、冷凍保存しておきましょう。

朝は作り置きしているものを温めて詰めるだけで済むので、
思い切り時短になります。

 

②たまには手抜きをする。

市販の冷凍食品や夕飯の残り、お惣菜を入れるのもお勧めです。

お浸し等の野菜は自然解凍OKのものが多いので、
そのまま入れておけば、夏場は保冷剤代わりにもなっちゃいます。

 

③お弁当の詰め方は簡単でいい。

お弁当を作っていると詰め方にも悩むと思います。

会社の人が見るかもしれないと思い、綺麗に詰めても、
どうせ見られても一瞬ですし、通勤途中で崩れてしまうかもしれません。

なので詰め方は簡単でOK。

赤、緑、黄色が入っているだけで綺麗に見えるので、
詰め方ではなく、彩りを気にするといいでしょう。

 

④お弁当箱にラップを敷く。

見た目は生活感がでますが、先にラップを敷いておくのもおススメ。

ご飯のこびり付きもほとんどなく、お弁当箱が綺麗なまま返ってくるので、
洗い物が楽に済みます。

 

⑤お弁当カップは使い捨ての紙カップ。

再利用できるシリコンカップの方が経済的ですが、
油が落ちにくかったり、洗うのが面倒なことも多いですよね。

そんな時は、思い切って使い捨てのものを使ってみましょう。

 

⑥夜のうちに作っておく。

夜のうちにお弁当を完成させて、冷蔵庫に入れておく方法もあります。

朝は詰めることもしたくない、なんてお寝坊さんには、この方法一択です。

ぎりぎりに目覚めたとしても、慌てないで済みます。

奥様が楽できる旦那様にお勧めのお弁当箱選び

①洗いやすい一段弁当

お弁当を作ると、洗う作業もついてきます。

お弁当箱も洗いやすいものだと、少しは楽ができます。

旦那様の鞄が小さい場合は二段弁当になりますが、
鞄に余裕のある方は、洗い物が少なくなる一段弁当がお勧めです。

 

②仕切りのない丼弁当

お弁当を作るのに大変なのが詰める作業ですよね。

頑張って綺麗に詰めても、通勤中に崩れてしまったりします。

そこで丼型のお弁当箱を使うと、下にご飯を入れて、
上に牛丼やあんかけ、お肉等を乗せるだけで完成します。

日々のお弁当箱と丼弁当を持っていると、使い分け出来ていいですね。

 

③容量

旦那さまの場合、お弁当箱は本体が800mlぐらいの容量があると、
ご飯もおかずもしっかり入れられるのでお勧めです。

体を動かす仕事の旦那様や、お昼をしっかり食べたい方は、
1000ml以上のものがお勧めです。

 

④素材

・プラスティック製

軽くて持ち運びも楽。

電子レンジ対応のものが多いので、会社の電子レンジで食べる直前にチン、
温かいご飯が食べられるのでお勧めです。

しかし、耐久性はそれほどないので、長く使おうと考えずに、
定期的に買い換えるくらいの気持ちでいましょう。

 

・ステンレス製

ステンレス製のお弁当箱は保温性が高く、耐久性にも優れていて軽量なので、
オフィスに持って行くには便利。

匂いや色が付きにくいので長く使えます。

しかし、電子レンジは使用できません。

 

・アルミ製

こちらも軽くて丈夫、油汚れもすっきり落ちます。

欠点は、電子レンジが使用できないこと、ご飯粒がつきやすいことです。

 

⑤蓋がしっかり閉まるものを選ぶ

電車通勤の方は、常に水平のままお弁当を持ち歩くのは難しいです。

フタがしっかり閉まる気密性が高いお弁当なら、汁漏れの心配もありません。

 

⑥保温や保冷ができるもの

食べるときに電子レンジがなくても、保温力のあるお弁当なら、
冬の寒い時期でも、温かいお弁当が食べれます。

梅雨の時期や夏場は保冷効力のあるお弁当なら、
安心してお弁当を持っていけます。

短時間で作れるお弁当レシピ

混ぜご飯やのっけ弁当にする

ふりかけタイプの混ぜご飯、レトルトの牛丼、オムライス、カレーピラフなど、
ご飯をメインにしてお弁当に詰めるだけで完成です。

 

・レンジでカレーピラフ

①合いびき肉、ミックスベジタブル、カレー粉を耐熱容器に入れ軽く混ぜる。

②ふんわりラップをかけて電子レンジで(500wで)5分加熱。

③レンジで加熱している間に炒り卵を作る。

④②の加熱が終わったら白いご飯と混ぜ、冷ます。

⑤④と③をお弁当箱に詰める。

 

これだけでお弁当が完成します。

レンジで加熱している間に、ブロッコリーなどの野菜を茹でて詰めると、
より彩りが綺麗に完成します。

 

・チンジャオロース丼

①豚(牛)の薄切り肉を一口大に切り、耐熱容器に入れ片栗粉を全体にまぶす。

②①の上に細切りにしたピーマン、パプリカを乗せる。

③砂糖小匙2、醤油大匙1、みりん小匙1、オイスターソース小匙1を混ぜ合わせて、
②の上に加えて混ぜる。

④ふんわりラップをかけて電子レンジで(500wで)5分加熱する。

⑤④の加熱後、ごま油小さじ1をかけて混ぜる。

⑥お弁当に詰める。

こちらはピーマンやパプリカで、彩りもよく、電子レンジで作れるのでお勧めです。

 

作り置き常備野菜

休日や時間のある時に常備野菜を作って保存しておくと、
朝は詰めるだけ、晩御飯にもう一品だすなどできるので、お勧めです。

 

・ウィンナーとコーンのカレー炒め

①ウィンナーを食べやすい大きさに切る。

②フライパンでウィンナーとコーンを入れて炒める。

③カレー粉、コンソメを小匙1ずつ入れて全体に味が回るように炒める。

 

こちらは子供も好きな味なのでお子様のお弁当にも使えます。

 

・にんじんシリシリ

①にんじんの皮を剥き、細い千切りにし、卵を溶いておく。

②フライパンにゴマ油を熱し、中火でにんじんがくたっとするまで炒める。

③②に白だし小匙2、醤油小匙1を入れ炒める。

④③に溶き卵を入れ、炒め合わせいりごまを入れる。

 

こちらはにんじんと卵だけなので、彩りを添えるのにお勧めです。

まとめ

今回は主に手抜き弁当のコツのご紹介、一部のレシピ紹介をしましたが、
他にもたくさんのレシピがあります。

毎日のお弁当作りは大変ですが、手抜きをしながらお弁当作りをしましょう。

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