なんで私ばっかり!家事分担を共働き家庭で少ないストレスで行う方法

家事

家事分担って
共働き家庭では大きなトピックスですよね。

気が付くと
一方ばかりに偏って
不満が溜まる。

と思いきや。

実はもう片方にも
言い分があって…。

というのも珍しくありません。

調整をしないと
相手への不満ばかりがたまってしまい、
夫婦関係の悪化につながります。

スポンサーリンク

共働きde家事分担① 手があいているほうが行う

一番簡単な方法は、
手すきのほうが家事を行うというもの。

奥様は17時過ぎには帰宅でき、
残業続きの旦那様は
22時近くのお帰り。

こういうケースなら奥様が
洗濯物の取り込みや
食事の準備を行い、
旦那様は食器の片づけ
という分担で特に問題は出ないと思われます
(男女が逆でも成り立ちますよ、念のため)。

 

この状況を逆手にとって
わざと帰宅を遅らせる…というのは
喧嘩の元です。

バレなければいい。

そういう考えを否定はしませんが、
ひょんなことから相手の耳に真相が入るということも
十分にあり得ます。

このとき
相手からの信頼を大きく裏切ることになるわけです。

これ、実は後々尾を引きますよ。

嫌なことから逃れるために、
大切なパートナーにウソをついたということですから。

 

妊娠出産、育児など
家庭環境が大きく変わる時に
同じようにウソをついて逃げるのでは…と
勘ぐられるからです。

 

一度やらかしてしまうと、
本当に必要なお付き合いや残業であっても
痛くもない腹を探られてしまい、
やった側もけして良い気分にはなりませんからね。

突発的に分担作業ができなくなったとしても
それがたとえ自分のせいではなかったとしても
パートナーにLINEやメール、電話でしっかりと連絡し
「申し訳ない」という気持ちを伝えましょう。

共働きde家事分担② 感謝の心を伝えること

「夫婦なんだから当たり前」。

とても素敵な言葉です。

しかし、この言葉に甘えすぎるのは
コミュニケーション不足を生みます。

「親しい中にも礼儀あり」という言葉がありますね。

日本人に多く見られる傾向ですが、
たとえ夫婦という最も近しい間柄であっても
社交辞令を述べる、というのはよくあるんです。

 

相手を傷つけないように、
あるいは
相手に嫌われないようにetc…

 

「夫婦なんだから当たり前」

 

これも夫婦間の社交辞令によく使われるんですよね。

だから、相手がこう口にしていても
真に受けてはいけません。

必ずお礼の言葉を伝えてください。

「ありがとう」「助かるわ」
これだけでも心の負担はとても軽くなります。

「夫婦なんだから当たり前(にお前がやれよ)」
はご法度。

共働きde家事分担③ きっちり分担しすぎない

几帳面な方だと
「●曜日の〇〇は私、△曜日の□□はパートナー」
ときっちり分担したいのかもしれませんね。

しかし、体調や勤務先の都合で
なかなかこなせないときもあるでしょう。

そういう時に目くじらを立てすぎないことも
ストレスをためない方法です。

 

確かに、約束された家事が
進捗していないのは気分が良いものではありません。

しかし、だからと言って
相手が手を付けるまで放置するというのは考え物。

 

家が快適な場所でなければ
家事分担とはまた別の方向で
フラストレーションがたまります。

相手があまりにも約束を守らない、
というのであれば
荒治療として放置!
というのもアリかもしれませんが…。

そうそう何回も使える手段ではありませんし、
「またか」とヒステリーのように思われては
本末転倒ですので
この方法は使いどころが難しいのです。

 

恩着せがましさを感じさせず
「今日は自分がやっておいた(おく)」と
サラリと伝えるようにしましょう。

融通を聞かせるのも大切です。

共働きde家事分担④ 相手の家事にケチをつけない

野菜の切り方、洗濯物のたたみ方、掃除機の掛け方。
人にはそれぞれ癖があります。

自分の方法と違っていると
ちょっと違和感を感じてしまうのも人間です。

家事というのはお互いのためにするもの。

つまり、相手はあなたを思ってやってくれているのです。

 

少し自分が気に食わないからと言って
それに文句をつけるのは明らかにルール違反。

 

せっかくこなした仕事にケチをつけられたら
誰だって面白くありませんよね。

ただ、男女を問わず
実家暮らしが長かった人は
結婚するまで基本的な家事すら
したことがない人もいます。

中には
家事なんて簡単だろうと
高を括っている人だって。

当然、共働きであれば
そんな人にも家事を担当してもらわなくてはいけません。

 

もし、パートナーが
家事が苦手そうだ、
やったことがないというのであれば
最初にお手本を見せてあげましょう。

以下、それを怠った私の例です。

旦那はワイシャツをパンパンはたきピンピン伸ばしてから
干すタイプだったので
私のニットのセーターも同じように干しました。

ぴったりフィットのニットがどうなったか。

ご想像通り
でろんでろんに伸びてしまいましたとさ。

まとめ

以上、我が家で実践していることを中心にまとめました。

私が料理以外の家事が苦手だということもありますが

旦那が寛大なので助かっている部分が大きいです。

でも、感謝の心を伝えるにしても
用事が入ってローテーションがうまくこなせないにしても
とにかくコミュニケーションが大事。

報連相は職場だけではなく
家庭でも大切だと日々実感しています。

家事
スポンサーリンク
シェアする
wildboar20をフォローする
Good Life ラボ