子育てママの家事時間の平均は?家事の時短アイディア10選

家事

家事、育児にお疲れ様です。

最近、お家の掃除と料理と子どもの相手しかしていない…

そんな風に感じることはありませんか?

私も、家事と育児で1日のほとんどがつぶれてしまい、なかなか趣味の時間が取れません。

少しでも時短できる技が知りたいですよね。

そこで、今回は、子育てママの家事について調べてみました。

他のママがどんな風に過ごしているのか、時短できるポイントはあるのか、

ぜひ参考にしてください。

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子育て中の家事の平均時間は4時間以上!

まずは、主婦の家事時間がどうなっているのか、調べてみました。

1日のうちに家事にどれぐらい費やしているのでしょうか。

専業主婦の家事時間は6時間以上

国立社会保障・人口問題研究所が今年9月に発表した統計では、

主婦の家事時間は、

平日約4時間40分・休日約5時間で、

夫の7倍以上になるそうです。

 

もちろん、就業状態によって長さも異なります。

専業主婦の場合、

平均約6時間も家事をしているそうです。

 

1日の1/4が家事で追われていることに。

なかなか長いですね。

もちろん、家にいるんだから家事をするのは当たり前なのでしょう。

外で働いてくれている夫を家で支えるのは大切なお仕事です。

でも、もう少し、時短ができると嬉しいですね。

専業主婦の育児時間は12時間以上

同じ統計では、育児時間についても言及されています。

主婦の平均の育児時間は、

平日約9時間、休日約11時間です。

 

こちらも就業形態によって平均時間は大きく異なり、

専業主婦の場合、

平均育児時間は12時間以上だそうです。

 

ちなみに、妻と夫との育児の分担割合は8割が妻の役目となっていました。

育児に12時間、家事に6時間…

睡眠6時間だとすると、これで合計24時間になりますね。

 

もちろん家事と育児が重なっている時間もあります。

でも、こうやって統計を見ると、どれだけ家事と育児が長いかよくわかりますね。

家事の時間を短くする方法は?

1日の1/4を費やす家事の時間。

できるだけ手早く簡単に済ませたいですね。

 

そこで、家事上手なママがしている時短アイディアを

料理・掃除・片づけの3つのジャンルに分けて合計10個紹介します。

料理の時短アイディア4選

・まとめて下ごしらえ

野菜は時間のある時に切って冷蔵・冷凍しておくと便利です。

できれば、切り方も変えて料理ごとに使いやすいようにすると良いですよ。

中には、キノコのような冷凍することで栄養がアップする食材もあります。

反対に冷凍には向かない食材もあるので気を付けてください。

 

・作り置きを活用

時短で話題になった作り置き。「つくおき」で検索すると色々なレシピが出てきますよ。

副菜をつくおきにするだけで、料理の負担はぐっと減ります。

私も作り置きをしているのですが、「おばんざいみたいに自分で食べたいのを選べるのが良い」と家族には好評です。

 

・ミールキットを利用

最近増えてきたミールキット。

料理に必要な量だけセットになっているので、献立を考える時間も短くできます。

お家に届けてくれるのも、買い物時間の短縮になります。

 

・ワンプレート料理で洗い物を少なく

おしゃれに見えるワンプレートのレシピ。

一つのお皿に仕上げるので、洗い物時間の短縮になります。

使う調理器具も少なくできれば、さらに洗い物時間が短くできますね。

掃除の時短アイディア3選

 ・予防をきっちりする

掃除は、できるだけ汚れが溜めないことが大切になってきます。

例えばキッチンの排水溝にアルミホイルを丸めて置いておくと、ぬめり予防になります。

また、換気扇にはフィルターをしておくと、換気扇の掃除が楽になります。

予め汚れが付かないようにしておくことで、時短掃除になりますよ。

 

・ついで掃除で汚れを残さない

洗い物をしたついでに水滴を拭いたり、手を洗うついでに蛇口を洗ったり。

水が残った場所はカビや雑菌の温床になりやすいので、水分は残さないように気をつけましょう。

また、お風呂のついでに最後に水を全体に掛けてカビ予防をするのもおすすめです。

トイレへ行くついでにサッと一拭きすると、トイレ掃除も簡単になりますよ。

 

・床に物を置かない

たくさん物が散らばった床だと、掃除機が大変ですよね。

できるだけ物を置かないようにしましょう。

ゴミ箱も1か所にすると、収集日にゴミを集めるのが楽になりますよ。

また、ゴミ箱が近くにないと、できるだけゴミを出さないようになるので、

環境にも優しく一石二鳥です。

片づけの時短アイディア3選

・片づけ場所を誰が見てもわかるようにする

物の場所は迷子にならないように決めておきましょう。

どこにしまおう、と考えることもありませんし、

誰でもわかるようにしておくと、家族も協力しやすくなりますよ。

 

・溜めない

当たり前のことなのですが、出したら片づけることが大切です。

また、紙類は溜まりやすいのですぐ分別しましょう。

子どもの作品はデジタルデータにしておくと、整理しやすくいつでも見ることが出来ます。

私は、子どもの作品は1シーズンだけ置いて、デジカメで撮影、
データだけの状態にしています。

 

・収納は7~8割でゆとりを持つ

いくら片付いていてもぎゅうぎゅうに詰めて入っていると、
いざ使うときに取り出しにくくなってしまいます。

物が増える可能性も考えて、2割ぐらいはゆとりを持たせておくと良いですよ。

まとめ

この記事では、家事時間の平均と時短アイディアについて紹介しました。

想像以上に家事に時間が掛かっていたのではないでしょうか。

育児時間を短縮することはできませんが、家事時間はできるだけ短くしたいですね。

ひと工夫で料理・掃除・片づけと時短で楽になりますのでぜひ挑戦してみてください。

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