毎日子どもの世話や仕事で疲れ果てて、もう夕食が考えられない…
そんなことはありませんか?
短時間で仕事をして、子どもと一緒に公園で遊んでいる私でも、
夕飯めんどくさいなぁと思ってしまうことがあります。
きっと働いているママでしたらなおさらですよね。
今回は、小さな子どもも食べられる時短メニューのレシピについて調べてみました。
参考にしてください。
子どもが喜ぶ時短メニュー
忙しいときの夕飯をどうしよう、と調べてパッと出てくるのは、大人向けの物が多く出てきます。
でも、今回は、子どもが喜ぶレシピを中心に調べてみました。
お肉・お魚のレシピ
どんなに忙しくても、お肉・お魚を使った料理は1品ぐらい欲しいですよね。
メインになる時短メニューをご紹介します。
◎豚コマの唐揚げ
材料:豚コマ・塩・胡椒・しょうゆ・片栗粉・油
作り方:①豚小間に下味をつけ、片栗粉をまぶします
②多めの油で揚げ焼きにすれば完成
(押さえながら焼くとより早くできあがります)
鶏もも肉でするよりも火の通りが早いのが、嬉しいポイントです。
我が家の子供たちは、これが大好き。
私も簡単にできるので重宝しています。
余った油で、串切りにして3分ほどレンジで温めたじゃがいもを焼けば、
フライドポテトもできますよ!
◎キャベツと豚バラの和風煮
材料:キャベツ・豚バラ・出汁・しょうゆ・みりん・お酒
作り方:食べやすい大きさに切ったキャベツ・豚バラを他の材料で煮るだけ
ほっておいても完成する嬉しいメニューです!
椎茸やしめじ、ニンジンなど子どもが好きな野菜を加えると、
ボリュームアップで栄養価も高くなります。
他のことをしながら作れるメニューなのが、嬉しいですね。
◎鮭のホイル焼き
材料:鮭・玉ねぎ・キノコ類・しょうゆ・塩・こしょう
作り方:①ホイルに塩・こしょうをした鮭・スライスした玉ねぎ・きのこを乗せる
②しょうゆを垂らして、ホイルの蓋を閉める
③水を張ったフライパンで、蒸し焼きにする
定番ですが、火をかけてしまえばほっておけるのが嬉しいですね。
レモン汁をかけたり、バターをかけたり、お好みで食べることが出来ます。
手の込んでそうなメニューですが、実はとっても簡単で子どもも嬉しくなるメニューです。
野菜の時短メニュー
まずはお肉・お魚のメニューを紹介しましたが、やっぱり野菜も摂ってほしいところです。
次は、簡単にできる野菜レシピの紹介です。
◎定番コンソメスープ
材料:玉ねぎ、キャベツなど好きな野菜・ベーコン・コンソメ・塩・こしょう
作り方:①ベーコン・角切り玉ねぎを炒める
②小さめに切った野菜を入れて、水を入れる
③コンソメで煮て、塩こしょうで味をととのえる
定番メニューですが、意外と簡単にできるのがコンソメスープです。
栄養も摂れて嬉しいですね。
◎レンチン+ふりかけで合え物
材料:ブロッコリー、キャベツ、大根の葉など・ふりかけや塩昆布
作り方:①野菜をレンジでチン
②ふりかけや塩昆布と合わせれば完成
レンジでチンして合えるだけで、美味しく野菜が食べられるのが嬉しいですね。
今回は子どもも喜ぶメニューということで紹介しましたが、
大人も嬉しいメニューとなっています。
どれも15分ほどでできますし、ほったらかしの時間が多いので、やってみてください!
料理を時短するポイントは
今回は、夕飯の時短メニューについて紹介しました。
その場にあるもので下準備をしていない前提で紹介しましたが、
下準備をしていることでできることも多くありますよ!
料理が格段に楽になるおすすめ下準備
私が実践している下準備について紹介します。
- きのこ類は、ばらして冷凍
きのこは、冷凍すると栄養価がアップするのはご存知ですか?
ほぐして・使う大きさに切って冷凍しておけば、使いやすくなります。
火の通りも早くなりますよ!
- 味噌汁セット・野菜炒めセットなど作る
切った野菜を用途に合わせて組み合わせておけば、調理をするときに便利です。
組み合わせたお野菜は冷凍しておきましょう。
何種類か作っておけば、毎日違う野菜が食べられますし、鮮度が落ちる心配もありませんね。
空いている時間で作っておけば、使う日はとても楽になりますのでおすすめです。
洗い物も少なくなるのが嬉しいですよ。
道具を使おう
フードプロセッサーや圧力鍋など、時短に使える道具は利用しましょう。
初期費用は掛かってしまいますが、時間のゆとりが気持ちのゆとりに繋がるかも、
と思えば有効かもしれませんね。
手を抜く日を作ろう
毎日時間に追われるのは疲れますね。
そこで、週に1回だけでもいいので、手を抜く日を作りましょう。
例えばお惣菜を利用したり、つくおきで過ごしたり、という日になります。
私は、毎日少しだけ多い量のメニューを作っています。
余った分をタッパーなどで保存しておけば、
週に1回ぐらいは、何も作らないでいい日ができますよ。
1日でも、作らない・楽をする日を作ると、毎日の作業が格段と楽に感じるのでおすすめです。
まとめ
今回は忙しいママにおすすめの子どもも食べられる夕食メニューと、
料理を時短するコツをお伝えしました。
美味しく、楽しく、家族みんなで食事をしたいですね。
時間がなくて夕食がめんどうだと思ったことがある方、ぜひ参考にしてみてください。