2歳児以下におすすめ!五感を鍛える新聞紙遊びとリトミック

育児

新聞取っていますか?

我が家は取っていません。

でも新聞ってあると便利なんですよね。

掃除に使えて、湿気取りに使えて、そして遊びに使えます!

 

今回は、2歳児以下の小さなお子様におすすめの新聞紙遊びを紹介します。

また、新聞紙はリトミックでもよくつかわれているので、そちらも紹介しますね。

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小さな子どもにおすすめ、新聞紙遊び

新聞紙遊びの良いところは、指先の訓練になるところです。

手や指を使うと、脳へいい刺激が送られます。

脳は子どものうちに完成するので、たくさん指先を使う遊びをしましょう!

2歳児以下にオススメ、新聞紙遊びは?

新聞は薄く、て小さな子どもでもコツを掴めばビリビリとしやすいのが特徴です。

また、力が強くなくてもワシャワシャと丸めることが出来るので、遊びやすいですよね。

 

幼い子に「こうしてみよう」と話してみても、なかなかその通りにはできません。

最初は自由に丸めたり、破いたり遊んでもらいましょう。

細かく破った新聞紙はうちわであおぐと、簡単に宙に舞います。

ひらひらと舞う新聞を追いかけるのも楽しそうですね。

 

2歳児ぐらいなら、ごっこ遊びができるようになりますよ。

長く丸めてハンドルにすれば、バスの運転手ごっこ、
まるく丸めておにぎりを作ってお料理・お弁当ごっこ。

セロハンテープを使って留めればエプロンにすることもできますね。

 

新聞紙は破ったり丸めるのも遊びですが、
お片付けも遊びの中で練習になります。

ビニール袋の中に集めて、少し空気を入れてあげるとボールに変身します。

集めてもらう練習、そしてボール遊びと楽しめますよ。

 

そうして作ったボールやハンドルを頭の上にのせて歩くと、
バランスをとる練習にもなります。

 

また、小さなボールをたくさん作れば、玉入れもできますね。

玉入れのかごもビニール袋で代用すれば、後片付けも楽々ですね。

さらに、新聞紙の上に立つ遊びは年齢に関係なく遊べますよ。

どちらが小さく畳んだ新聞紙に乗れるのか親子で競争してみてください。

 

新聞紙は軽く、形も色々と変えられるので、遊び方も無限に広がります。

きっと親がびっくりするような遊びも生まれてきますよ。

新聞紙遊びの注意点は?

新聞紙遊びの嬉しいポイントは、特に注意するポイントがないことです。

もちろん口に入れてしまうのは危ないですが、壊れる・割れるといった心配はありません。

 

ただし、遊んだ後の手は汚れてしまうのできれいにしましょう。

また、遊びに夢中になって家具で怪我をしてしまう可能性はあります。

目を離さないように一緒に遊びましょう。

新聞紙でリトミック

新聞紙はリトミックでも使われるそうです。

リトミックとは、音楽教育と情操教育を合わせた人気の習い事で、
子どもの最初の習い事に選ぶ親もとても多いですよね。

私もそんな親の一人です。

では、新聞紙をリトミックではどんな風に使うのか、紹介します。

どんな音?

「新聞をビリビリと破る」にもいろいろな音があるのに気づいていましたか?

早く破れば「ピッ!」という軽い音、
ゆっくりと破れば「ビリビリー」と重い音がします。

1枚だけ破る時の音と、複数枚破る時の音でも違いますよね。

 

この「ビリビリ」に色々な種類があることを知ることもリトミックの一つなのです。

小さく破ったとき、早く破ったとき、どんな音がするのか子どもと楽しんでみましょう。

静かに破れるかな?

大きな音はどうかな?

今どんな音がした?

といったような声がけがポイントです。

 

子どもたちは新聞を破ることが大好きです。

その新聞遊びにパパやママから少し表現を足してあげるだけなので、手軽にできますね!

童謡ならママでもできる

専門のリトミックの先生のもとで教えてもらいたいところですが、
そんな時間もないママも多いですよね。

そこで、自宅でできそうなアレンジを調べてみました。

 

  • どんぐりころころ

どんぐりころころなら知っているママも多いはず。

新聞を小さく丸めてガムテープで丸めたら、どんぐりの完成です。

お歌に合わせて転がしたり投げたりしてみましょう。

 

「ゆきやこんこ~♪」も有名な歌ですよね。

小さくちぎった新聞紙を、雪に見立てて降らせると楽しいですよ。

雨の歌を知っていたら、
「ザーザー」「サーサー」「シトシト」など新聞紙の降らせ方で差をつけるとおすすめです。

ですが雨の歌より雪の歌が簡単ですよね。

 

 

筆者の子どもがリトミックを習っていた時、
先生が奏でる音の変化を、体で表現することがたくさんありました。

楽器がお家にあるご家庭は、多くないかもしれません。

また、習い事はちょっと…と思っているご家庭でも、
歌なら、パパ・ママでも表現することができます。

優しい声や大きな声、小さな声など変化をつけてあげると、
新聞遊びが、リトミックのように変身しますよ!

まとめ

今回は、2歳児以下におすすめの新聞遊びについて紹介しました。

指先の訓練にピッタリな新聞破りは、小さなお子様におすすめの遊びです。

危険も少ないので、色々な表現遊びをしながら一緒に遊んでくださいね。

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