お盆休みはどう過ごす?2020年は東京オリンピックで祝日が変更に!

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2020年も2カ月が過ぎました。

そろそろGWやお盆休みのスケジュールを練り始めるころです。

 

今年はコロナウィルスの影響で、春休みが長くなっている学生も多いですよね。

でも、なかなか出掛けるには勇気がいりそうです。

せめてGWやお盆休みぐらい有意義に過ごしたい!

 

でも、お盆休みってオリンピック期間中じゃないの?と思っている方も多いはず。

そこで、今回は2020年のお盆休みの過ごし方と、
東京オリンピックのスケジュールについて調べてみました。

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オリンピックイヤー2020年のお盆休みのスケジュールは?

皆さんお盆休みと聞いて想像するのは、8月13日~16日ですね。

では、オリンピックと祝日のスケジュールを確認してみましょう!

東京オリンピックの開催期間について

東京オリンピック:2020年7月24日~8月9日

 

東京パラリンピック:2020年8月25日~9月6日

 

実はお盆休みの期間は、オリンピックもパラリンピックも、
開催されていない期間となっているんですね。

もしかしたら、オリンピック観戦に来ている海外からの観光客が、
この期間中に国内旅行をされるかもしれませんね。

2020年は山の日が8月10日に

さて、実際にお盆休みの13日からの休みの方もいれば、
その前後で長い休みを取る方もいらっしゃると思います。

 

実際、8月11日は山の日と設定されています。

ただこの山の日、2020年はオリンピックの特別措置で8月10日に移動となっています。

前日9日が閉会式となっているので、10日はみなさんが移動日になるのかもしれませんね。

 

2020年8月10日は月曜日となっています。

つまり土日がお休みの仕事の方ならば、8月11日以降に休みを取るとすると、
8月8日~16日の9連休が取得できることになります。

なかなか長い期間ですね。

オリンピックが開催されている期間中なら、TVをつけると、色々なスポーツ観戦が、
できたかもしれませんが、オリンピックは9日で終わってしまいます。

せっかくなら、出かけたくなりそうですね!

合わせて知りたい2020年祝日の移動

お盆期間とは異なりますが、山の日のように他の祝日も移動しています。

 

海の日:7月第3月曜日(2020年7月20日)→2020年7月23日

体育の日:10月第2月曜日(2020年10月12日)→2020年7月24日

 

オリンピックの開会に合わせて、その前日・当日へと祝日が移動しているのですね。

働いている方にとっては、休みがずれるだけであまり関係がないように見えますが、
子どもや学生にとって、7月後半はすでに夏休みです。

10月の連休が減ってしまうのは、残念に思う人もいるかもしれませんね。

人気のお盆休みの過ごし方は?

では、長いお盆休みの過ごし方は、どんなことが人気なのでしょうか?

お盆の行事と合わせて紹介していきます。

そもそもお盆って何をするの?

お盆期間に帰省をして、お墓参りなどをする方も多いですよね。

じつは期間も8月13~16日ではなく、7月に行う地域もあります。

また、宗教上の考え方から、送り火・迎え火はしない宗派もあるようですよ。

 

今回紹介するのは一般的なお盆の送り火・迎え火の方法です。

 

お盆は、先祖や亡くなった方の霊をまつる行事のことです。

8月13日に迎え火をして先祖の霊を迎えます。

そして、8月16日に送り火で先祖の霊を送り出すのです。

 

本来は家の玄関や門口で、焙烙と呼ばれる素焼きの平皿の上で「おがら」を乗せて燃やします。

ただ、今は煙が立つと火事が懸念されますし、
集合住宅も多いので、実際に燃やすことは難しいかもしれません。

 

そのため、今は、松明やろうそく、ちょうちんなど、色々な方法があるようです。

 

また、盆棚には、なすとキュウリで作った飾りを置きます。

迎えるときは急いでこれるようにきゅうりの精霊馬に乗り、
送り出すときはこの世をゆっくりと見てもらうために、
なすの精霊牛に乗って帰ってもらうのだそうです。

 

若い方の間では薄れつつある風習かもしれませんが、
先祖のことを思いつつ過ごす日々も良さそうですね。

お盆の人気の過ごし方は?

お盆の過ごし方で人気なのはどんなことでしょうか?

調べてみると、意外なことが分かりました。

 

なんと1位は、「自宅でゆっくり過ごす」だったんです。

出掛けても混んでいることが多く、夏休み料金で高い、ということかもしれませんね。

疲れた心と体を十分に休ませるために、自宅でのんびり過ごす方が多いようです。

 

ちなみに私自身も昨年は、半分実家、半分自宅でした。

やっぱりこんな時ぐらいはのんびりと家族で過ごしたくなるんですよね。

実家で甘えて、自宅でものんびりしていました。

 

海外からの観光客が増えそうな2020年の盆休み、
今回も、この過ごし方をする方が多くなりそうですね。

 

ちなみに、2位は「帰省・墓参り」で、3位以降に国内旅行や仕事、
お家の片付けなどが入ってきているようです。

まとめ

2020年の盆休みは、オリンピックとパラリンピックの開催期間に挟まれ、
8月11日・12日のお休みを取ることが出来れば最大9連休となります。

旅行もおすすめですが、観光客が増えることが見込まれる2020年、
のんびりとお家で過ごす方や、帰省して過ごす方がさらに増えそうですよ。

盆休みにしっかりとオリンピック観戦の疲れをとって、次のパラリンピックに備えましょう!

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