節分の豆まき カロリーが気になる!年の数だけ食べて太らない?

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現在4歳と2歳の子育て中、第3子妊娠中のママです。

 

毎年節分で豆まきをしますが、年齢分の豆を食べますよね。

気になったので豆のカロリーについて調べてみました!

今回は、節分の豆まきについてお話します。

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豆まきの豆のカロリーは?

大豆は100gで426kcal

 

粒で計算すると、

30粒で34.08kcal

100粒で119.28kcalです。

 

結構高カロリーですね!

 

大豆は畑のお肉と言われているので、
肉に匹敵するほどのタンパク質を含んでいて、
栄養も豊富です。

 

豆まきでは、年の数だけ豆食べる習慣がありますよね。

私なんか、美味しいので、つい年齢以上に食べてしまうのですが、
食べ過ぎは良くないのでしょうか?

 

確かにカロリーだけを見ると、大豆は高カロリーに見えます。

でも、大豆は糖質も少なく、コレステロールを含んでいないので、
血中コレステロールを低下してくれます。

さらに嬉しい効果として、大豆は肥満解消効果もあると言われているんです。

 

栄養豊富、かつ体にいい食材なので、年齢の数だけ食べても問題ありません。

思う存分豆まきを楽しんで、ぽりぽりいっちゃいましょう!

豆まきの由来や、正しいやり方

さて…節分といえば豆まきですが、子供のころから、
当たり前のようにやっている方も多いですよね。

でも、よく考えてみると、どうして?と思うことも意外に多くあるようです。

 

ここでは、豆まきの由来や正しいやり方についてお話します。

節分の由来とは?

今では2月3日に定着していますが、本来節分とは、季節を分けるという意味で、
「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことです。

中でも、旧暦で新年の始まりと重なることの多い立春の前日が、
重要視されるようになりました。

徐々にこの考えが強まり、立春の前日だけを節分と呼ぶことになったのが、
現在の節分の由来だといわれています。

節分に豆をまく由来は?

今では、12月31日が大晦日、1月1日が元日で新年の始まりとなる日ですが、
その昔は、立春が新年の始まりでした。
その為、立春の前日が大晦日でした。

 

1年を締めくくる節分は、その年の中で特に重要な日で、
来る新年に向け厄や災難をお祓いされる行事が行われており、
これが豆まきの由来と言われています。

節分の豆まきに大豆を使う理由は?

大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、
米に次いで神事に用いられていました。

大豆は米よりも粒が大きく、ぶつけた時の音も大きいので、
悪霊を祓うのに最適であると言われていました。

 

ただし、豆まきに用いられる豆は炒り豆ではなくてはいけません。

これは生の豆を使って、拾い忘れたものから芽が出てしまうと、
縁起が悪いとされているからです。

「炒る」が「射る」にも通じていますので、
「豆を炒る」=「魔目を射る」となるのです。

市販されているものは大概大豆が炒ってありますが、注意してください。

正しい豆まきの仕方

豆まきのやり方も、各家庭でいつの間にかできた我が家ルール、仕方もありますが、
典型的な家庭版の豆まきの仕方をご紹介します。

 

①福豆を準備する

福豆とは炒った大豆のことです。

豆を炒り、豆まきをする夜までは、桝、または三方(神様にお供え物をする器)に入れて、
神棚に供えておきます。

 

②豆まきは夜に行う

鬼は真夜中(丑寅の刻)にやって来るので、豆まきは夜が適しています。

必ず家族全員が揃ってから行いましょう。

 

③豆を撒くのは一家の主人

本来は家長の役目ですが、年男、年女、厄年の人がする場合もあります。

そうは言っても、家族のイベントという意味合いも強いので、
ご家族全員で行ってください。

 

④鬼は外、福は内と豆を撒く

家の玄関や窓を開けて「鬼は外」と豆を撒き
鬼が戻らないようにすぐ戸や窓を閉めてから、
「福は内」と部屋の中に撒きます

奥の部屋から順番に鬼を追い出すようにして、
最後は玄関まで撒きましょう。

(豆を撒く方角、順番は地域によって異なります。)

 

⑤豆を食べましょう

豆まきが終わったら1年の厄除けを願い、
自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます。

 

豆まきは熱い火で煎って「邪気」を祓って「福豆」となった豆を、
年の数だけ食べて体に取り入れることで、
次の年が健康で幸せに暮らせますようにと願って「福豆」を食べます。

 

新しい年の厄払い、数え年として1つ多く食べる等の考え方があります。

(満年齢のまま食べるなど、地域によって数が異なります。)

まとめ

節分では年齢の数より1つ多く食べる、
年齢の数だけ食べる等、地域によって食べる個数は異なります。

カロリーだけをみれば高カロリーに見えますが、
栄養価も高く、糖質も少なく、コレステロールを含んでいないので、
そんなに気にしなくても問題ありません。

 

ご家族全員で節分というイベントを楽しみましょう!

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